みなさんこんにちは。Takigahara Farmのリョウです。
小松市滝ヶ原町は、秋深まり、深まりすぎてヒョウが降ってきたのが昨日のこと。
夜は布団をすっぽり被っておやすみしています。
さて、次回のFarmers Market出店11/26.27.にむけて、
滝ヶ原のおばちゃんたちの畑を尋ね歩いています。
今日は、川口さんというおばちゃんのところまで行ってきました。
前回はクルミや丹波栗、里芋などを出品して下さいました。
川口さんの畑は、右に曲がって田んぼのあぜ道を進み、斜面をすこしを上ったところにあります。
そこは随分と山のすぐそばです。

見ての通り、畑の周りは林に囲まれ、おとうさんと2人で畑仕事に集中するにはとってもよいそうです。
この畑は先祖代々受け継いでいます。土にはギュッと叡智が詰まっています。
そんな畑で育った新生姜、
そんなよーけないけどひょっこりもってってみるか、となりました。
どんなものかと試しにひとつだけ掘ってみることに。
ちっちゃくないよ、とっても立派でした。
獲れたて新鮮の生姜を見たのは僕も初めてのことでした。

下の茶色いが最初土に植えたものです。
今日収穫したものは、いっぺんたべてみなさいと頂いてきました。
シャキシャキとてもみずみずしく美味しかったです。梅酢などに漬けてもよいそうです。
この生姜たち、まさか滝ヶ原の土を飛び出した行く先が、青山とは思ってもいなかったことでしょう。
今も土でその日を待って。
どうぞ、お楽しみに。
takigahara farm: Ryo Ogawa
2016.11.10